作品

「パパが飛んだ朝」/具体的に作品のせられないのが残念ですが、これは氏の迫力あるデッサン力の生かされた短いながらインパクトある作品です。写真コマ撮りアニメしか氏の作品見たことないひとは必見。

「ママのハンカチ」/98年講談社週間モーニングにて新人賞受賞。紙面の26歳いうのは本人いわく「編集の誤植」ということですってさ、はい。とにかくすぐここをクイック。

「?」/これぞ氏が一番情熱を傾けている製作中の作品。「(株)ふゅーじょんぷろだくと」がスポンサーとなり劇場公開し、ビデオでも販売される。つまり、商業的な成功も視野にいれてる作品である。初の本格35mmで約40分。黒坂氏本人の100%手描きアニメ。私も原画を拝見させてもらいました。いや、凄い描写力、迫力です。この勢いで、全て5000枚かくんですと!アニメーターがではない、本人が描くのだ。この後はプロの方によりCGにてエフェクトがかけられ編集される。99年10月完成予定。楽しみです。

その他 コマーシャルフィルムのディレクション。ナムコナンジャタウンのオバケの映像製作。MTVの映像製作もやっている。

        

イラストの仕事もたまにやります。写真がわるくてすみません。

一番大事な作品の一つ


氏のアトリエにて

映像作家である氏のアトリエはコンピューターを始めビデオカメラ、モニターの所せましとならんだ中に・・・とおもいねぇ。ここには見事になにもない!ただのサラリーマンおやじの書斎のがもっと立派だ。大きな机とただの14インチのテレビと小さなステレオくらいなもんしかない。氏は器材には全く執着しないのである。「映像は作り始める前が最も時間がかかる。撮りはじめれば誰がやっても大差ないから、指示してればいい。」と言う。彼は職人を目ざすのでなくクリエーターとして自分のやるべきツボだけ押さえるというスタンスである。彼は30代のころシナリオライターの学校にかよっていたことがあり、それが凄くためになったという。私がいる間ににも何本も電話がかかり、話しの半分はタクシーの中でということになった。土曜の夕方から映像のスクールの先生もやっていて、もう出ないと間に合わない。なかなか多忙です。

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